アレックス・ボーパンはわずか数年で、フランス・シャンソン界において映画と音楽の間でその名が知られるようになりました。彼の2005年の1stアルバム『Garçon d’honneur』からインスピレーションを受けて脚本が作られたクリストフ・オノレ監督作品『ラブ・ソング』によって一般に広く知られるようになったのです。ボーパンは秀逸なラブソングの作曲で知られており、彼の歌詞は強く、詩情豊かで新しいバイタリティーに満ちています。最新作『Pourquoi battait mon cœur(どうして私のハートが鼓動するのか)』(Naïve 2011)では、揺れ動く心と人生の激変を思わせる繊細なタイトルでアーティストとしての才能を一層確かなものとしています。
フェスティバル『映画とシャンソン』では、クリストフ・オノレ監督作品『ラブ・ソング』の上映後、アンスティチュ・フランセ東京にてアレックス・ボーパンによるミニ・コンサートが開催されます。
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